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坂倉球水さんにインタビューしました。

-ミエユース2017に参加したきっかけは?

地元で面白い芝居をしたいと思って探したらたまたま見つけたんです。また、企画内容の「再演可能な作品をつくる」というのに惹かれました。

-演劇との出会いはいつですか?

小さい頃に芸術教室に行っていて、そこで映画を撮るということがあってそれが面白くて演技をするのが好きになりました。それから大学受験の時に映画を学びたいと思って日芸の映画学科へ入りました。

-チャンプルのメンバーについてどう思いますか?

みんなすごくしっかりしてて、めっちゃ助かる(笑)。一番年上だけどそれを忘れて頼れる感じです。あと、すごく自主性があります。ワークショップの時に必ず手が上がるし色んなアイデアがたくさん出てくる。

-ありがとうございました。最後に一言お願いします。

舞台監督になったのは空いてたから。それだけです。みんなの安全第一にいつも気を張ってます!

坂倉球水はなぜ気を張るのか?

坂倉球水

フリーター

参加作:鼻のつまった犬、桜の樹の下で

松井さんからのイメージ

「チャンプルの中で最も成長してるというか、成長せざるを得ない立場にいる。舞台監督と役者を、普通は両立できないんだけど、彼女は役者として、舞台監督という役を乗りこなしている。初めの方はいろんなことをオドオドと決めていたけど、今はちゃんと声を張れるようになった。いつでも糸が切れないように気を張っているような感じがするけど、それでも役者としてちゃんと個人で動いていて、彼女を見ていると、成長するってこういうことを言うんだなあっていうのを目の当たりにしている感じがします。

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